ごあいさつ

はじめまして。

Petite famille(プティファミーユ)店長の松政です。


小学生の頃は可愛いワンちゃんを飼っていて、山や川に一緒にお出かけしては楽しく遊んでいました。まるで弟みたいな大切な存在でした。

当時はペットの寿命についてよく理解していなくて、身近な人を亡くした経験もなかったので、その子が亡くなった時の悲しみは本当に深くて、いわゆるペットロスを経験しました。

もう一度あの辛さを味わうのが怖くて、新しい子をお迎えする気持ちにはなれませんでした。
それに「あの子の代わりなんていない」という気持ちもありました。
楽しかった思い出がたくさんあるのに、家族の中でなんだかペットの話題を出すのが辛くなってしまったんです。

高校生の時、部活の友人がペットを亡くしてペットロスになって、しばらくお休みしたことがありました。
みんながペットを飼った経験があるわけではないので、理解してもらえなくて...「たかがペットで」なんて心ない言葉を聞いた時は、本当に悲しかったです。

今でこそ「ペットロス」という言葉が知られるようになりましたが、経験したことがない人には、あの深い喪失感は伝わりにくいですよね。

家族が亡くなれば忌引きは当たり前なのに、大切な家族であるペットの場合は理解されないことも...

私たちPetite famille(プティファミーユ)は、世の中の考えを変えることは難しいかもしれませんが、飼い主さまの気持ちに寄り添って、少しでも悲しみを和らげるお手伝いができればと思っています。

ショップ名のPetite famille(プティファミーユ)は、フランス語で"小さな家族"という意味です。

飼い主さまにとって、ペットは本当に大切な家族。その子との思い出や溢れる愛情を、ずっと抱きしめていられる形にしたくて、職人さんが一つ一つ心を込めて、毛色や模様、瞳の色、体の丸み、いつもの可愛い姿勢まで再現してぬいぐるみを制作しています。

私たちPetite famille(プティファミーユ)は、飼い主さまだけでなく、ペットちゃんたちにも寄り添うことをお約束します。

日本動物愛護協会へ収益の1%を寄付させていただき、保護犬猫ちゃんたちの医療費や飼育費の支援、不幸な子を減らすための避妊去勢手術の推進、そして災害救助犬の育成などに協力します。

そっくりのぬいぐるみをお届けして、飼い主さまとペットちゃんの幸せな生活を心から応援させていただきます。